ベッカ・スティーヴンス | BECCA STEVENS

ベッカ・スティーヴンス・バンド| BECCA STEVENS

 北カリフォルニア出身。ノースカロライナ芸術学校でクラシック・ギターを専攻したのち、ニューヨークにある「The New School for Jazz and Contemporary Music」でジャズ・コンテンポラリー音楽専攻に入学、ジャズと作曲を学ぶ。この学校でベーシストのクリス・トルダーニと出会い、ベッカ・スティーヴンス・バンドを結成する(当時の同級生にホセ・ジェイムズなどがいる)。2008年にはデビュー作『Tea By Sea』を発表。その後はビョーケストラへの参加、ブラッド・メルドーやテイラー・アイグスティと共演して話題になり始める。ギター、チャランゴ、ウクレレも駆使した『Weightless』(2011)はニューヨークからワールドワイドへと話題が拡散、アニマル・コレクティヴ、ザ・スミスのカヴァーも取り上げたセンスも注目された。ゲスト参加もここ数年で急増、グレッチェン・パーラト『ロスト・アンド・ファウンド』、エスペランサ『ラジオ・ミュージック・ソサイエティ』、その他ギデオン・ヴァン・ゲルダー、ダイナ・スティーヴンス、アンプローズ・アキンムシーレ、イアン・メーラー~ハーフ・シーズ・オーヴァー他多数。最近ではホセ・ジェイムズ最新作『ホワイル・ユー・ワー・スリーピング』でのデュエット・ナンバー、ローラ・ニーロのトリビュート盤『Map To The Treasure:Reimagining Laura Nyro』への参加などさらに注目を集めている。現在はグレッチェン・パーラト、レベッカ・マーティンとのTilleryというスペシャル・グループでも自身のバンドと並行して活動中。

http://www.beccastevens.com/