クララ・ベラール
マイ・フレンチ・ハート

2014.9.17 RELEASE

クララ・ベラール
マイ・フレンチ・ハート

Clara Bellar / My French Heart

RPOP-10004　定価￥2,500 (+税)
解説：宮子和眞
販売：コロムビア・マーケティング株式会社

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映画『パリのランデブー』他で有名なフランス人女優がドリ・カイミ、イヴァン・リンス、シコ・ブアルキ他と共にサウダージ感たっぷりに奏でるフレンチ・ポップス名曲集。

■世界的な人気女優クララ・ベラールがブラジリアン・サウンドで歌う、フレンチ・ミュージック名曲の数々。
■ドリ・カイミをプロデュースに迎え、ジャキス・モレレンバウム他トップ・クラスによるバックと豪華ゲストが参加。
■ミシェル・ルグラン、アンリ・サルヴァドール他の名曲の良さを引き出す、滋味溢れる演奏はまさに極上。

1. 僕の島で　※アンリ・サルヴァドールの名作
   DANS MON îLE (Maurice Pon / Henri Salvador)
2. 古いパリの岸辺に　※ジュリエット・グレコ他の歌唱で有名
   SUR LES QUAIS DU VIEUX PARIS (Louis Poterat / Ralph Erwin)
3. 愛は私たちより強く (with ドリ・カイミ)　※映画『男と女』より
   PLUS FORT QUE NOUS (Pierre Barouh / Francis Lai)
   featuring vocal. Dori Caymmi
4. リラのワルツ　※ミシェル・ルグラン作
   LA VALSE DES LILAS (Eddy Marnay / Eddie Barclay, Michel Legrand)
5. 仮面の夜 (with シコ・ブアルキ) 　※ピエール・バルーとの共作
   LA NUIT DES MASQUES (Pierre Barouh / Chico Buarque)
   featuring vocal. Chico Buarque
6. パリの空の下　※シャンソン名曲
   SOUS LE CIEL DE PARIS (Jean Drejac / Hubert Giraud)
7. メニルモンタン　※シャルル・トレネ、ジャンゴ・ラインハルト他で有名
   MÉNILMONTANT (Charles Trenet)
8. 想い出を見つめて　※シャルル・アズナブール作
   MES EMMERDES (Charles Aznavour)
9. デルフィーヌの歌 (with ドリ・カイミ) ※映画『ロシュフォールの恋人たち』より
   HANSON DE DELPHINE (Jacques Demy / Michel Legrand)
   featuring vocal. Dori Caymmi
10. あなたが旅立つというので (with イヴァン・ルイス) 　※フランソワーズ・アルディの歌唱他
    PUISQUE VOUS PARTEZ EN VOYAGE (Jean Nohain / Mireille Hartuch)
    featuring vocal. Ivan Lins
11. パリの空　※アンリ・サルヴァドール作
    CIEL DE PARIS (Pierre Dudan / Henri Salvador)
12. アイ・ウィル・セイ・グッドバイ ※映画『ロシュフォールの恋人たち』より
    JE VIVRAI SANS TOI (Michel Legrand)

■2012年録音

プロデュース、アレンジ＆ミュージカル・ディレクター：ドリ・カイミ
アレンジ＆ミュージカル・ディレクター

クララ・ベラール (vo)
ドリ・カイミ (ac.g)
ジョルジ・エルデル(b)
マルセロ・コスタ(perc)
イタマル・アシール(acc, synth)
ジャキス・モレレンバウム(cello)
パウロ・ギマランイス (flu)
クラヴヂオ・ギマランイス (el.g)

シコ・ブアルキ (vo) M-5
イヴァン・リンス (vo) M-10
ドリ・カイミ (vo) M-3, 9

エリック・ロメール監督の名作映画『パリのランデブー』の主演、『ナイン・ハーフ』『Ａ.Ｉ.』他の出演等、日本でも熱心なファンが多い名女優クララ・ベラールが待望の2ndアルバムを遂に完成！フレンチ名曲をアコースティックなブラジリアン・サウンドで歌う会心作。プロデュース&アレンジはドリ・カイミ。

ヴィニシウス・ヂ・モラエスとマルセル・カミュ監督の『黒いオルフェ』、カルロス・ヂエギス監督(ナラ・レオンの夫)とジャンヌ・モローの『ジョアンナ・フランセーザ』、バーデン・パウエルとピエール・バルー＆フランシス・レイによる『男と女』……"映画と音楽"で密接な関係にあるブラジルとフランスの伝統をモダンに引き継いだ作品。幼少時からブラジル音楽に傾倒していたパリ生まれのクララは、二国間の文化を自分のアイデンティティーとしてきたアーティスト。自国の名曲を、サウダージ感溢れる演奏で歌う。

収録曲はアンリ・サルヴァドール(M-1)、9月来日で話題のジュリエット・グレコ(M-2, 6)、映画『ロシュフォールの恋人たち』(M-9, 12)、フランソワーズ・アルディ(M-10)、ミシェル・ルグラン(M-4)、ジャンゴ・ラインハルトやシャルル・トレネ(M-7)、ピエール・バルー(M-3, 5)他名曲揃い。

ゲスト・フィーチャリング・ヴォーカルにシコ・ブアルキ(キラー・トラック「仮面の夜」に参加)、イヴァン・リンス、ドリ・カイミが参加。バックはドリ・カイミ(g)、ジャキス・モレレンバウム(cello)、カエターノ・バンドの一員だったジョルジ・エルデル(b)とマルセロ・コスタ(perc)他豪華。