カーメン・ランディ／ソウル・トゥ・ソウル

2014.9.17 RELEASE

カーメン・ランディ
ソウル・トゥ・ソウル

Carmen Lundy / Soul To Soul

RPOZ-10004　定価￥2,400 (+税)
解説：佐藤英輔

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ワン＆オンリー、そして圧倒的なスピリチュアリティ。豪華ゲストを迎え、"レジェンド"の風格漂うカーメン・ランディ待望の最新作！【日本先行発売】

■空気を一変させフロアを高揚させる存在感あるヴォーカル。偉大なキャリアを誇るカーメン２年ぶりの最新作！
■パトリース・ラッシェン、ジュリ・アレン、ランディ・ブレッカー他豪華ゲストを迎えた演奏水準は圧巻。
■ジャズのスタイルを借りながら、より大きなカーメンならではの洗練されたグルーヴ・サウンドが展開される作品。

1. マイ・キンドレッド・スピリッツ
   My Kindred Spirits (Carmen Lundy)
2. ライフ・イズ・ア・ソング・イン・ミー
   Life Is A Song In Me (Carmen Lundy, Julie Raynor)
3. ソウル・トゥ・ソウル
   Soul To Soul (Carmen Lundy)
4. ホエン・ウィル・ゼイ・ラーン
   When Will They Learn (Carmen Lundy, Julie Raynor)
5. デイブレイク
   Daybreak (Carmen Lundy)
6. ビトゥイーン・ダークネス・アンド・ドーン
   Between Darkness and Dawn (Carmen Lundy, Julie Raynor)
7. グレイス
   Grace (Carmen Lundy, Simphiwe Dana)
8. グレイトフル パート1
   Grateful Pt. 1 (Carmen Lundy)
9. グレイトフル パート2
   Grateful Pt. 2 (Carmen Lundy)
10. エヴリシング・アイ・ニード
    Everything I Need (Carmen Lundy)
11. ツー・ハーツ・フライ・アウェイ【日本盤ボーナス・トラック】
    Two Hearts Fly Away (Carmen Lundy)
12. ドント・ユー・ノウ・ハウ・アイ・フィール
    Don't You Know How I Feel (Marilyn Redfield)
13. サルデーニャ
    Sardegna (Carmen Lundy, Deborah Ash)
14. ホワッツ・ユア・ストーリー・モーニング・グローリー
    What's Your Story, Morning Glory (Mary Lou Williams)

■2014年録音作
■プロデュース：エリザベス・オエイ、カーメン・ランディ
■録音&ミックス：ドン・マレイ atファイアーハウス・レコーディング(CA) & アフラジア・スタジオ(CA)
■マスタリング：ダグ・サックス

カーメン・ランディ： vocals (all tracks), piano (M-1), rhodes (M-12), kyd (M-8), g (all tracks), ds (M-13), perc (M-13), string arrangements programming
パトリース・ラッシェン： p, rhodes, kyd, back vocals (M-2)
ジュリ・アレン： p, Rhodes, kyd
ダリル・ホール： ac.b, el.b (all tracks), back vocals (M-7)
ジェミソン・ロス： ds, perc, back vocals (M-2)
マイラ・カサレス： perc, congas (all tracks except M-13), back vocals (M-7)
キャロル・ロビンス： harp (M-4, 5, 6, 10)
ウォーレン・ウルフ： vibes (M-4, 5, 8, 13)
キャロル・ロビンス： harp (M-4, 5, 6, 10)
ランディ・ブレッカー： tp (M-3, 10, 12), flu (M-3)
アダ・ロバッティ： ts (M-3, 10)
ベニー・モウピン： ts, ss (M-5, 9)
シンフィ・ダナ： vo (M-7)
アダ・ロバッティ： ts (M-3, 10)

ジャズ・シーン、クラブ・シーン双方からリスペクトされ、カサンドラ・ウィルソンやダイアン・リーヴスと並ぶ現代最高峰の実力派シンガー、カーメン・ランディ。ジャズのみにカテゴライズされないスムース＆ソウルフルなサウンドと、スピリチュアルで圧倒的すぎるカーメンの歌唱力が融合したニュー・アルバム。

本作にはパトリース・ラッシェン(p, kyd, rhodes)、ジュリ・アレン(p, kyd)、ランディ・ブレッカー(tp, flh)、ベニー・モウピン(ts, ss)、ウォーレン・ウルフ(vib)、キャロル・ロビンス(harp)、アダ・ロバッティ(ts)他が参加。エンジニアは巨匠ドン・マレイ。

1985年伝説のデビュー作『Good Morning Kiss』発表以来アルバム13枚をリリース。日本ではquasimodeとの共演や人気コンピ『ムジカノッサ』での大フィーチャー等DJにも人気は高く、2010年1月来日公演(コットンクラブ)のパフォーマンスはもはや伝説。そんなカーメン自らが「最高傑作」と言うスケール豊かで他の追随を許さない本作、現地ではすでにグラミー・ノミネート確実と大絶賛されている。

収録曲はカーメンらしいメロウ&グルーヴィーなオリジナル曲中心(M-14はメアリー・ルー・ウィリアムスのカヴァー)。カーメン自身もギター(全曲)、ローズ、ドラムを演奏、その凄味すらある果てしない才能を見せつける。