クリスチャン・ユーマン/アレモン

クリスチャン・ユーマン/アレモン
エーラ


2020.6.24. RELEASE

クリスチャン・ユーマン
アレモン

RPOZ-10058
定価¥2,400 (+税)

解説:柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

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映画『グリーンブック』への参加他、大きく注目されている新世代ドラマー/作編曲家が話題のヴォーカリストを擁し、音楽監督的な資質を全開させたデビュー作を発表。ローラ・ニーロのカヴァーも収録。

■シカゴ出身のドラマー/作編曲家として、ここ数年急速に存在感を増しているクリスチャン・ユーマンが1stソロ作を完成。ブルーノートが設立したREVIVE MUSICの、「six drummers you should know about」の一人にも選ばれ、ドラマーとしての繊細な表現力と圧巻のテクニック、さらに作曲家としての才能など新世代ドラマーの代表格として注目を集めている。

■最近は主にLAを中止に活動してハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、クリス・ポッター、ビリー・チャイルズ、カート・エリング、ウォルター・スミス3世他と共演、近年はサム・ウィルクスの諸作にも参加してトップ・ドラマーの地位を築きつつある。2018年には映画『グリーンブック』サウンドトラックにも起用された。日本には2018年ビリー・チャイルズ、2019年サラ・ガザレク、ジェイコブ・コリアーのツアー・メンバーとして来日している。

■本作は話題のヴォーカリスト二人を擁した内容。絶妙なJAZZ/R&Bのエレメント・バランスで、グレッチェン・パーラト、ベッカ・スティーヴンス他数多くの作品に参加するマイケル・マヨ、そしてLAでは今知らぬ者のないほどブレイク期待感が高まっているエリン・ベントラージが、サウンドと同化したヴォーカルを聴かせる。他にはジョシュ・ジョンソン(as)とのコラボ・アルバムで話題を集めたイスラエル出身のダニエル・ロテム(ts,ss)、サラ・ガザレク新作『ディスタント・ストーム』で決定的な役割を担っていたアレックス・ボーナム(b)とイド・メシュラム (tb, bass tp)、さらにNYシーンで注目を集めるミロ・スプレイグ(p, rhodes)といった瑞々しいメンバー。過去から現代までのLAシーンを共振させるアイデアに満ちた作品。

■ビリー・チャイルズからその音楽性を示唆されたローラ・ニーロのカヴァー(M1)、たゆたう如きテイストのエリン・ベントラージ作(M4)以外はクリスチャンのオリジナル曲で作編曲家としての、さらにはアルバムをストーリーテリングしていく音楽監督としての才能も疑いようがない。『アレモン』とは彼が育ったシカゴにあるストリート名 (Allemong St.)。この街に住む人々や場所に捧げたもので、コミュニティにリスペクトする現代ジャズの快作。


  1. アンド・ホエン・アイ・ダイ
    And When I Die (Laura Nyro)
    *featuring michael mayo
  2. ディストラクション
    Distraction (Christian Euman)
  3. メイド・オブ・オナー
    Maid of Honor (Christian Euman)
  4. モア・ザン・エヴァー
    More Than Ever (Erin Bentlage / Christian Euman)
    *featuring erin bentlage
  5. ハッピー・イエローズ
    Happy Yellows (Christian Euman)
  6. 10,000
    10,000 (Christian Euman)
  7. ドント・ゴー・トゥ・ユア・フェイス
    Don’t Go to Your Face (Christian Euman)


クリスチャン・ユーマン Christian Euamn
:drums(M1-7)、additional voice(M1)
マイケル・マヨ Michael Mayo
:lead voice(M1)、voice(M2,3,7)
エリン・ベントラージ Erin Bentlage
:lead voice(M4)、voice(M1,7)
ダニエル・ロテム Daniel Rotem
:tenor sax(M1,2,3,5,6,7)、soprano sax(M1)
イド・メシュラム Ido Meshulam
:trombone(M5)、bass trumpet(M1,7)
ミロ・スプレイグ Miro Sprague
:piano(M1-7)、fender rhodes(M2,4)
アレックス・ボーナム Alex Boneham
:bass(M1-7)

※2018年9月13, 14日 UCLAハーブ・アルパート・スクール・オブ・ミュージック録音
■プロデュース、アレンジ:クリスチャン・ユーマン
■録音:スチュアート・シェンク
■ミックス:サム・ブラウナー @ブルー・ドリーム・スタジオ
■マスタリング:ネイト・ウッド @カースブルーム・マスタリング・スタジオ
*all music composed and arranged by christian euman, EXCEPT “and when i die,” composed by laura nyro